ヴァンクリーフ&アーペルの買取について|質屋かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。
今回は、ジュエリーでも時計でも名高いヴァンクリーフ&アーペルについてお話させていただきます。
世界5大ジュエラーの一つでありながら、パリの5大ジュエラーのグランサンクの一つでもあるヴァンクリーフ&アーペルの魅力をご紹介するので、是非読んでみてください。
かんてい局つくば店ではヴァンクリーフ&アーペルの時計やジュエリーのお買取を積極的に行っております。
ヴァンクリーフ&アーペルのお品物を買取してもらおうかどうかで悩んでいるお客様、是非かんてい局つくば店までご来店ください。
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ヴァンクリーフ&アーペルの歴史
それでは、まずはヴァンクリーフ&アーペルの創業のきっかけや歴史についてお話してまいります。
ヴァンクリーフ&アーペルのブランド創設のきっかけ
ヴァンクリーフ&アーペルの誕生をお話しするうえで、必ずお話ししたいことがあります。
それは、1895年に宝石商の娘であるエステル・アーペルと、宝石細工職人でダイヤモンド商人でもあるアルフレッド・ヴァンクリーフとの結婚です。
この時に愛しあう二人が、「永遠に消えることのないものを生み出したい」という願いを抱き、二人の共通点であった宝石が引き金となりブランドの誕生へつながっていきました。
ヴァンクリーフ&アーペルのブランドの誕生
そして、1906年はヴァンクリーフ&アーペルにとって記念すべき年となりました。
アルフレッド・ヴァンクリーフはエステル・アーペルの兄であるシャルルと協力して、パリのヴァンドーム広場22番地に今日のブランド名である、「ヴァンクリーフ&アーペル」の名前を冠したブティックを設立しました。
すると、設立してから数年間でヴァンクリーフ&アーペルは飛躍的な成長を見せ、早くも1930年代には国際的に有名なブランドになりました。
ヴァンクリーフ&アーペルのデザイン性と技術
ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーがモチーフとしているものの多くは、風に揺れる花や優雅に飛び回っている蝶といった、自然の情景から導き出されております。自然の中で対象物が生き生きと躍動している姿を切り取っているかのようなモチーフは、ヴァンクリーフ&アーベルに所属している職人の卓越した技術と思いで表現されています。
また、ヴァンクリーフ&アーペルが1933年に石止めの技術として「ミステリー・セッティング」の特許を取得しました。この技術は革新的なもので宝石を支える爪をほとんど目立たないようにさせることで、正確にカットされた宝石の美しさを限界まで発揮させることを可能にしました。
この後も、ヴァンクリーフ&アーペルは様々なジュエリーを誕生させ、女性だけでなく男性も魅了していきます。1968年には、今でも非常に人気があるモチーフで、ヴァンクリーフ&アーペルの象徴ともいえる「アルハンブラ コレクション」が誕生いたしました。4つ葉のクローバーをモチーフにしたアルハンブラは、最初はイエローゴールドのロングネックレスとして登場しましたが、時を経るにつれて様々な素材や色、デザインが揃っていき、豊かなバリエーションを持つに至りました。その中でも、特にホワイトマザーオブパールを使用したアルハンブラのアクセサリーは、今でもヴァンクリーフ&アーペルの中でベストセラーのひとつに数えられています。
かんてい局つくば店 買取金額 ¥150,000-
※2020年6月22日時点の金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
大人気となったアルハンブラコレクション以降も、様々なコレクションを生み出し続けているヴァンクリーフ&アーペルは、今現在においても世界中で大人気のハイジュエリーブランドに到達いたしました。
ヴァンクリーフ&アーペルの時計の歴史
ジュエリーブランドとしては、世界でも指折りの知名度を持っているヴァンクリーフ&アーペルですが、実は腕時計にも早くから力を入れてきました。
ヴァンクリーフ&アーペルが腕時計の製作を始めたのは、今から100年以上前の1910年からでした。ヴァンクリーフ&アーペルは、主にジュエリーの延長で腕時計の開発を行っておりました。
20世紀初頭では、女性が腕時計をして時間を確認することは不作法であると考えられていた為、ヴァンクリーフ&アーペルはそんな女性たちのために創意を駆使してジュエリーウォッチを生み出します。一見すると宝石のブレスレットのような形状をしておりますが、つけている女性だけに見える角度で文字盤が施されており、女性はこっそりと時間を確認することが出来るものとなっておりました。一方で、当時のジュエリーウォッチは、少しボリュームがある大きめなサイズが多かったようです。
その大きさの点がさらに改良されたヴァンクリーフ&アーペルの代表的なジュエリーウォッチが1935年に生み出されました。その名も「カデナ・ウォッチ」です。今現在でも販売されているほどのデザイン性を持っており、一見すると非常に美しいブレスレットにしか見えません。しかし、上記のジュエリーウォッチと同じコンセプトでつくられており、時計のダイヤルはつけている女性のみに見えるようになっております。名前に冠しているカデナは、フランス語で「南京錠」を意味しており、2つの家族と名前の結びつきと連携を示すシンボルとして扱われています。ここにもヴァンクリーフ&アーペルの原点である「愛情」が創作の原点になっていることが分かります。
「カデナ・ウォッチ」以降も、天体の惑星の移動をそのまま表現した「ミッドナイト・プラネタリウム」や、橋の下で恋が生まれる時計と称されている「レディアーペル・ポンデザムルー」といった独創的なデザインの時計を発表していたヴァンクリーフ&アーペルでしたが、1999年に一つの転機が訪れます。
それは、スイスの企業グループであるリシュモングループの一員になったことでした。リシュモングループへの傘下に入ったことで、本格的に高級時計ブランドとしての道を歩み始めることになりました。
それ以降は、2008年にクロエ【Chloe】とのコラボレーションや、2012年にメンズラインの拡充として「ピエール・アーペル」のリニューアルを行っていくなど時計ブランドとしての活動を幅広く行っております。
また、2012年にヴァンドーム広場に創立されました、ジュエリーの世界を一般の人が学ぶことのできる「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」の支援も行っており、後進の育成にも力を注いでいます。
以上、簡単ではありますが、ヴァンクリーフ&アーペルが辿ってきたジュエリーと時計の歴史についてお話しいたしました。
ヴァンクリーフ&アーペルのおすすめの時計
続きまして、ヴァンクリーフ&アーペルのおすすめの時計をご紹介させていただきます。
・アルハンブラ ウォッチ
かんてい局つくば店 買取金額 ¥320,000-
※2020年6月22日時点の金額となります。市場の動向により金額が上下いたします。
上記でご紹介したヴァンクリーフ&アーペルの象徴ともなっているアルハンブラの時計になります。非常に存在感のあるデザインで、女性の手首を彩ることが出来る時計となっております。
・ミニチャームウォッチ
かんてい局つくば店 買取金額 ¥480,000-
※2020年6月22日時点の買取金額となります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
時計にチャームが付いているかわいい時計になります。チャームにもしっかりダイヤを使っていますので、かわいいだけでなく非常にゴージャスな印象を与えてくれます。
・ゴールドウォッチ ヴァンクリーフ&アーペル
かんてい局つくば店 買取金額 ¥300,000-
※2020年6月22日時点の買取金額となります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
ヴァンクリーフ&アーペルのシンプルな時計ではありますが、イエローゴールドによりゴージャスな雰囲気を漂わせる時計となっております。フォーマルな場には最適な時計です。
以上、ヴァンクリーフ&アーペルのおすすめの時計をご紹介させていただきました。
いかがでしょうか?
ここまでヴァンクリーフ&アーペルの歴史や時計についてお話してまいりましたが、少しでもヴァンクリーフ&アーペルの素晴らしさが伝われば幸いです。
そんな魅力あふれるヴァンクリーフ&アーペルの時計やジュエリーを、かんてい局つくば店では買取強化中です!
もしヴァンクリーフ&アーペルのお品物を買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店ください!
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